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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1972-08-11 第69回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

米はあるのだといっても、現実において米が食えないというような、うそのような話をくみとることのできない、待合政治の上にあぐらをかいておっては、金権政治の上にあぐらをかいておっては、農民の心、消費者の苦悩というものを農政の中にくみ取ることができないんじゃないかと思いまして、私は、これは論争はあらためて本会議や何かでやることにして、忠告だけしておきます。  

戸叶武

1967-07-05 第55回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号

役人もそうなんですけれども、待合政治が横行するために飲み屋ツケがほとんど政治資金の、半分とは言わぬけれども、三分の一は飲み屋ツケ、キャバレーやバーの伝票、あるいは個人に渡しても、赤坂の某料亭のおかみの名になっているというようなことです。これが、一体国民の前にいろいろ弁解をしてまかり通ることかどうか。ゴルフのツケは影をひそめたけれども、やはり依然としてそういうことが出ておる。

小松幹

1960-03-31 第34回国会 参議院 運輸委員会 第12号

これは国民感情として、造船利子補給をする、船主に利子補給をするというと、ああまた、それが政治献金されるのではないか、それが、また待合政治に使われるのではないか、こうすぐ直観をされる、こういうことを私は国民の諸君は、思い浮かべると思います。しかし私どもは、このことは非常に悲しむべきことと思う。

相澤重明

1958-03-07 第28回国会 参議院 予算委員会 第7号

それから次にこの協会を作りました鳩山内閣は、組閣当初において公邸廃止だとか、あるいはマージャン廃止などを唱えて——もっとも待合政治をやめるということはおっしゃいませんでしたが、当時相当国民から歓迎されまして、その継続として協会ができたのでありますが、その協会結成式の席上で、官界、政界がまず率先垂範すべしという決議が満場一致で可決されました。

市川房枝

1956-05-17 第24回国会 参議院 内閣委員会 第45号

そういう状態に置いておいて、そうして学生はいかぬ、生徒はいかぬといっているのは、清瀬さん、これは一つみずから政治家が改めて、こういう法案を自民党が出してくるならば、ああいった待合政治をやめて、その上に立って国民に訴えるところの、私は政治家は、まずみずからをきれいにして、そうして国民に求める、青少年に求める、こういう態度でなければいかぬと思うんですが、みずからは何をやってもいい、青年や少年に対して、お

菊川孝夫

1956-05-17 第24回国会 参議院 内閣委員会 第45号

菊川孝夫君「第一が政界粛正でなければならん」と述ぶ)しかしながら、(菊川孝夫君「今の「自民党待合政治をやめろ」と述ぶ)ちょっと、今度は私に言わしてもらったのですから……。私がそういうことを言いましたのは、大鉄高等学校学生を責めたのじゃないのです。岐阜県の学生を責めたのじゃないのです。日本教育を責めたのです。こういう教育が行われておる。

清瀬一郎

1954-03-29 第19回国会 参議院 本会議 第24号

地方大学に出張した文部、大蔵官僚に対する接待については、各大学において大変な苦心をいたしておるという実情は誠に憂慮すべき問題であつて、勿論その内容は、現在話題になつておりまする ような汚職待合政治には及びませんでしようが、少くとも教育財政を確保するために、大学当局がかくのごとく浅ましい苦心をしなければならないというような問題は、我々教育を守る立場の者としては十分に考えなければならないような問題でございます

高田なほ子

1954-03-27 第19回国会 衆議院 内閣委員会農林委員会連合審査会 第1号

あなた方はうまいものを食つて、たとえば待合政治をやつて中川に行けるかもしれないけれども、下の方はそうは行かない。そうして二名、三名になつたときの労働過重というものは当然考えなければならぬと思います。これは統計調査部長にお尋ねしたい。必ずそういつた実態が私は出て来ると思う。

中村時雄

1954-03-13 第19回国会 衆議院 法務委員会 第19号

これはたいへん悪いことですけれども、大臣に対する御質問というより以上に、ここで毎日このように汚職に関する御審議を伺つておりまして、私が気づきますことの一つは、待合政治ということがここで何度も問題になりますけれども、この待合状態を売春の問題からはどなたも一度も発言なさらないということが、私にはふしぎでたまらないのでございます。

神近市子

1954-02-25 第19回国会 参議院 本会議 第12号

或いは造船疑獄が示しておるように、待合政治の取引にされておるのであります。歴史は夜作られると言うが、まさに百鬼夜行であります。蔵相は一体昼寝をしておつたのでありますか。古語に、「天下を治めるとは、民を養うにある」とありますが、これではまるで反対でありまして、政界のボスが国民の血税を食いものにしておるのであります。

成瀬幡治

1954-02-25 第19回国会 衆議院 法務委員会 第11号

この待合政治なるものがいかに日本政治を茶毒しておるか、われわれはほんとうに心からなる怒りを感じます。そして国家の多額の費用が濫費せられ、その形相がここに現われて来た。これがいわゆる正義感を強く持つて世の腐敗を矯正すべき大いなる任務を持つておりまする司法官が、これをそのまま単なる簡単な社会現象として決して見のがしてはいけない。

猪俣浩三

1953-03-14 第15回国会 衆議院 本会議 第41号

週日、この壇上において、人格者をもつて任ぜられておる閣僚の一人から、待合政治合理化、さらに妥当性の答弁を聞き、何ら反省の態度を見なかつたことは、はなはだ遺憾と言わなければなりません。(拍手総理みずからは、予算委員会において、一国の総理として品位を落すがごとき暴言を口にし、議院並びに国民を侮辱し、懲罰委員会に付せられておるのであります。

淺沼稻次郎

1953-03-12 第15回国会 衆議院 本会議 第39号

かかる問題は、料亭待合政治で決すべきものでなく、国民の前で、あるいは通産省ないしは内閣等、公式の席上において決定さるべきものと考えるのでありまするが、この際、通産大臣は、築地会談の真相、または炭価について協議された内容と今後の見通しについて、率直に国民の前に披瀝さるべきだと思うのであります。(拍手)これらに関する通産大臣の説明を伺いたいと思う次第であります。  

山下榮二

1953-02-20 第15回国会 衆議院 決算委員会 第15号

私は追放が解けて久しぶりに東京へ来て見ると、またぞろ昔のような待合政治に返つている。こういう状態ではいかに綱紀粛正を唱えても私は不可能だと思う。あまり役人が頻繁にいなかも都も料理屋で飲み食いされることは、確かにこれは綱紀紊乱の徴候だと思う。われわれ議員は今待合に行かなくても、議員食堂もあり、会館や議員宿舎にも食堂があり、たいがいのことはそこで済ませる。

永田良吉

1952-12-08 第15回国会 衆議院 決算委員会 第3号

最近また待合政治が行われる、新聞なんかにもたくさん書いてあるではありませんか、運動に来た者が役人と飲んだり食つたりする。また議員なども困るんだ、いなかから来ると、東京駅に迎えに行かぬと、あの代議士は不親切だと言う。金持ちの代議士自動車を持つているからいいけれども、われわれ貧乏代議士自動車も持たぬから非常に脅威だ。

永田良吉

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